2024年7月から9月にかけて、事業統括ディレクターと担当プログラムオフィサーによる、採択後初となる6実行団体の現地訪問を実施しました。訪問の主な目的は、事前評価に対するフィードバックと今後開始するシングルマザー支援事業の進捗共有の2点。また、団体によっては、地域で今後の連携を予定している企業や団体、自治体ともおつなぎいただき、面談をさせていただきました。事前評価にあたっては、評価アドバイザーの(株)ケイスリーの担当者にも参加をいただき、各団体のプログラムの全体像を踏まえたロジックやアウトカムなどを確認・整理することができました。また、面談をさせていただいた連携機関や自治体の方からは、地域のシングルマザーのニーズや支援の状況についても話を伺い、休眠預金事業終了後を見据えた協力についてもお話をさせていただきました。実際に現地に足を運ぶことは、新たなシングルマザー支援モデルを今後展開する実行団体の皆さんの強い意気込みとパッションを感じる、素晴らしい機会になりました。グラミン日本としても、日本全国にまたがる6事業の社会的インパクトを拡大し、シングルマザーとその家族のウェルビーイングの向上と、シングルマザーがより活躍できる社会づくりのため、今後も伴走支援を強化していきたいと考えています。各実行団体のプログラム募集や活動レポートなどの情報は、本サイトにて発信して参ります。ぜひ定期的にご覧ください。休眠預金事業特設サイト:https://kyuminyokin.grameen.jp/news#report【お問い合わせ先】一般社団法人グラミン日本 休眠預金事業 事務局Email:wepmo2023@grameen.jp